建築実例家事ラク動線に配慮した
キッチンが中心にある木の家

ソネケン
料理好きの家族の要望に応えた木の住まい。玄関を上がるとすぐにダイニングキッチンが広がり、キッチンからすべての空間にアクセスできる機能的な間取りが特徴。明るいカウンターキッチンは庭の景色を楽しみながら料理ができ、田園風景ともつながる心地よい空間に。さらに、来客から見えない裏動線など、家事動線の工夫も随所に光る。
外観
白壁にレッドシダーの木部が映える外観。隣接する民家からの視線を遮る玄関横のグレーの袖壁が、全体の色合いをバランスよく引き立てている。
玄関
玄関前の広めのポーチは、深い軒のおかげで雨の日でも濡れる心配なく出発の準備ができるのが◎。子どもの自転車など、ちょっとした物も置ける便利なスペースに。
キッチン
1階の中心にキッチンを配置し、ダイニングやリビング、水廻り、庭など、すべての空間にアクセスできる動線が魅力。景色を楽しみながら料理ができるのがポイント。
キッチン
こだわりのキッチンは、インテリアの主役に。心地よい自然光が降り注ぐ。
キッチン
料理や家事を効率よくこなせる、マルチタスクに対応した間取りが特徴。
家事室
キッチン奥には、多目的カウンターを備えたユーティリティルーム(家事室)を配置。書斎として、また、子どものスタディスペースとしても活躍しそう。
リビング
羽目板張りが印象的な勾配天井のリビング。空間ごとに天井の高さやデザインを変え、緩やかなゾーニングで落ち着いた雰囲気を演出。
和室
引き込み襖でつながる明るい和室は、床の間を備えながらもモダンな仕上がりに。
縁側、濡れ縁、カパードポーチ
今では珍しい濡れ縁が、和室の使い勝手を大幅に向上させている。
2階ホール
2階には寝室と子ども部屋を配した。吹き抜けとつながるホールは、家族のライブラリーとしても素敵に活用できる場所。
DATA
家族構成
夫婦+子ども2人
敷地面積
306.31㎡(92.65坪)
延床面積
125.03㎡(37.81坪)
工法・構造
ソネケン工法(木造軸組工法)
階数
2階建て
外観テイスト
ナチュラル
内観テイスト
ナチュラル
こだわり
新築、2階建て、景色・景観を楽しむ、料理、木造軸組工法

この家を建てたのは…

ソネケン
宮城県仙台市泉区八乙女4-9-7